お好みのテイスト
RADWIMPS、サブスク解禁したねえ!
なので最近の私は昔iPodに入れていたとっておきのRADWIMPSソングを毎日聴いている。邦楽ロックにハマる入り口になった!っていう人も多いのではなかろうか。
ノリの良いメロディーと、歌いたくなる語感、そして何より中高生を擽るワードセンス。
七ノ歌
俺は0でも1でも2でも3でも4でも5でも6でもない
だからほんとはお前といるのは8でも9でも10でもない
このワードセンスよ。
七ノ歌は、曲中で伏線回収して気持ちいい歌No. 1。
あと中高生を擽るワードとしては、
「君は人間洗浄機」とか「たかが隣の星だろ一生で一度のワープをここで使うよ」とか「約束したよね「100歳までよろしくね」101年目がこんなに早くくるとは思わなかったよ」とか、「05410-(ん) 」←これで読み方(おこして)とか。
とにかく擽られまくった。
この言葉遊び感はわたしもめちゃくちゃ影響を受けた。とおもってる。
ここらへんのジャンルの話をしよう。ここらへんのジャンルでは、まず初めにBUMP OF CHICKEN、そこからRADWIMPS、最近ではそれに追加して米津玄師と続いてる感がある。
わたしが聴いていて自分で感じたそれぞれの特徴を挙げる。
the厨二を確立したバンド。
ワードセンスが他のふたつと比べて飛び抜けて厨二。好き。曲に物語がある曲が特に好き。「K」とか「ダンデライオン」とか「ラフメイカー」とか。中高生時にどハマりして暫くして恥ずかしくなって、でも結局BUMPええな…で戻ってくる人が多いように思われる。
「黒き幸」"ホーリーナイト"とか聞いててむず痒くなる単語多いけど好き。
「花の名」とか「魔法の料理〜君から君へ〜」とかのバラードの藤くんの優しい歌声も好き。
他の二つに比べて曲の幅が大きい。あまったるすぎるくらいのラブソングがあったり、「五月の縄」みたいに狂愛ソングがあったり、「君と羊と青」みたいな爽やかソングがあったり。不思議なバンド。
米津玄師
根暗の味方。
違い話すとか言ったけど、米津玄師に関しては好きすぎて世の中に何がウケているかわからない。好きすぎると客観視できないね。とりあえず世の中にウケ始めてからというものレモン柄とフラミンゴ柄の日用品がめちゃくちゃ増えた。便乗してんじゃねえ。
あー本当ならひとつずつ記事にしても良いくらいのアーティストたち。みなさまも好きなテイストを探してみては。