喧嘩
喧嘩してる曲すごい好き。なので3曲紹介するね。
作る人によって関係性と揉める雰囲気が全く違うのが面白い。
1曲目【caribou】米津玄師
ねぇあなたの言うことは思慮深すぎて惚れ惚れとするわ
教えてよその言葉その哲学の帰る場所について
脆弱だ脆弱だ脆弱だそうやってなんだって情操と節操がないな
いつだって言ってるじゃない素敵な言葉また唱えて見せて
そうやってまた吐き散らしてさ堂々巡りもやめにしよう
言葉を杭に打ち付けて見せびらかすのは悪い趣味だ
傲慢だ傲慢だ傲慢だそうやってなんだって証明と論法がないな
ああつまり君はもう少し必要なことを知るべきなのさ
このアルバム自体が「人と人とは分かり合えない」をテーマに作られているものだから喧嘩という描写はもってこいだとは思う。男女の喧嘩の嫌味ったらしいくてねちっこい感じが好きだ。賢い喧嘩
2曲目【愛及屋鳥】バルーン
「当たり前のことはわきまえてあなたの口ぶりや素振りだけ
見てるとここがむかむかするのそれになぜだが寂しくなるの」
「君の意見を押し付けないでそもそも僕は君の前では
特に気をつけてたはずなんだ適当な意見はよしてくれ」
「それはそうとしてあなた今日もあたしがあげたあのピアスがさ
あなたの耳に見当たらないねそれはどうやって誤魔化すの?」
「君の感性で喋らないでそもそも僕は青が好きでしょう
それを僕は理解して欲しい僕を知ってからまたお願い」
先ほどのより更に喧嘩感が強まった楽曲。
the男と女の喧嘩って感じがすごい好き。男女の違いが思いっきりでてて面白い。
さあラスト
3曲目【3年目の浮気】ヒロシ&キーボー
「3年目の浮気くらい大目にみろよ」
「ひらきなおるその態度が気に入らないのよ」
「3年目の浮気くらい大目にみてよ」
「両手をついてあやまったって許してあげない」
んもうドストレートな喧嘩よ。完全な喧嘩よ。
2回目に「大目にみろよ」から「大目にみてよ」になってるのが男の方が許しをこうてるのが目に浮かぶしちょっと言葉の言い回しを変えるだけで歌だけで情景が思い浮かんじゃうのすごい。
結論
喧嘩は歌の中だけがいいよ