しゃらんしのつぶやき

うたいたいうたのはなし

それしかないけど、それがいい

音楽と自分だけは絶対に変わることなく

私の味方でいてくれるので好き。

どんな時も私が今欲しい言葉を

確実に投げかけてくれる。

 

それ以外は絶対じゃないから、

落ち込んだり頭の中ぐちゃぐちゃな時は

人がどんな善意で接してくれても跳ね返してしまう。

こんな気持ち誰かにわかられてたまるかって

盛大に八つ当たりかます自信がある。

 

人畜無害を謳っている私はそういう姿を

絶対に外に出したくないけど、だったら

このみぞおちがグズグズするような感じを

どう処理すればいいのか???

 

 

じゃあやっぱり音楽を聴けばいいという結論に至る。

それしかないけど、それがいい

 

 

 

米津玄師としての1st album 

【diorama】

 

当時のインタビュー記事で読んだ、

このアルバム全体に込められた

【人と人とは分かり合えない】

このテーマが私は大好きだったけど、

数年後に

「変わっていく僕を笑えばいい一人が怖い僕を」

こんな風に歌うようになったのは

なんでなんだろう?

米津さんがみる世界は

どんな風に変わったんだろう。

 

私にもいつか、

分かり合えないなりに模索して1番近くで

寄り添いあえるような

自分以外の存在ができるんだろうか。

一人が怖いなんて思う日が来るんだろうか。

自分よりも大切にしたいものなんてできるんだろうか。

 

 

そんな日が来るとは微塵も思えないけど

そんな日が来ないと

一生自分の手に抱えられるくらいの幸せで満足する

つまんない人間をこのまま続けんだろうな。