しゃらんしのつぶやき

うたいたいうたのはなし

ライトな話

ひとつ前の記事で熱く語りすぎちゃったので今日はライトにいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ライトの話題。

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これもまた義務教育を受けた人なら誰しも知っているエジソンが発明したと一般的に言われている1日を24時間にしてくれた白熱電球。もう灯りがない生活なんて考えられないよね。

 

私はそんな電球たちが織りなす冬の代名詞であるイルミネーションが大好きで、開催しているところを見つけては冬の寒さに浸りながら眺めに行く。

 

そんなイルミネーションに革命が起こってしまったのをみんなはご存知?

 

革命を起こした正体は我々の生活を豊かにした発光ダイオードつまりはLED。

LEDが生まれたのは1962年に赤色LEDを発明されてから赤色、黄色、橙、黄緑など様々な色が誕生するんだけど、青色が発明されなかったから色の三原色が揃わず白が作れなかったからずっと出てこなかった。面倒だから色々省略するけど、そこから青色LEDを作れる技術ができてその技術が広まり最近に至る。

 

なぜこのLEDが革命を起こしてしまったかと言うと、いい意味の革命としては色が増えたことによって表現の幅が増えたこと。イルミネーションがとってもカラフルになった。

悪い意味としてはLEDに変わって暖かさがなくなったこと。。。

 

冬に暖かくふわっと光る灯りが好きで毎年イルミネーションを楽しみにしているのに、冬に冷たく光るものをみて何が楽しいのか?

例えるなら白熱電球はお母さんの作ったおにぎりでLEDはシェフの作ったコース料理。そりゃシェフが作ったんだったら色んな味で美味しいでしょうよ。でもお母さんの作ったおにぎりってシンプルだけど心があたたまるような感じするじゃない??そう言う感じなんだよ、白熱電球のイルミネーションって。

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でも、今後白熱電球のイルミネーションは無くなっていくのだとは思う。電気代はバカにならないし、熱くなるから火事に繋がるし危ないし。時代に取り残される人間になりたくはないけど、ここだけは世の中に変わって欲しくない部分だなぁ。はやくLEDが白熱電球のあたたかさを表現できるようになって欲しいなぁ。賢い人、私が生きているうちに頑張ってください…………