愛する消しゴム
皆様義務教育を受けている人であれば1度は必ず触ったことがあるでしょう「消しゴム」今日は消しゴムについて熱く語っていこうと思う。今まで使ってきた様々な消しゴムの中で自分の中で殿堂入りしている2つの消しゴムと、私が気に入っているユニークな消しゴムについて熱く熱く語るね。
私と消しゴムの出会いは小学1年生のころ。(多分)
初めての筆箱に入れた消しゴムは『SEED』が販売している“Radar”(レーダー)
学習消しゴムにもってこいの消しゴム。小学生なんて字の間違いめちゃくちゃ多いしいっぱい消すから、言わずもがな消しカスは多くなる。でもそれがそこそこまとまってくれるレーダーは部屋を汚さずに済むから超優秀。
あと、小学生だから紙の破れにくい消しゴムの使い方なんてわかんないからゴシゴシノートを擦ると思うんだけど、レーダーはそこそこ柔らかくて紙滑りもいいから紙が破れにくい。
昔はこの切れ込みってあったかわからんけど、今の消しゴムは割とこの切れ込みがメジャーになってるのかな?消すときにかかる力が分散してかけにくい。
個人的に・消せる度合い(少ないタッチで綺麗に消えるか)・消しやすさ(軽さ)・消しクズのまとまり・ケースのデザインこれらを総合評価した時に一番バランスがいいのがレーダーだと思ってる。あ、でも多分初めて使った消しゴムがレーダーだったからちょっとえこひいき入っちゃってるかも(笑)
このレーダー、面白いのがサイズ展開。一番小さいのが【S】43×18×12で、一番大きいのが【JUMBO】160×75×27という。私の学校では稀にこれを誕生日プレゼントとして友達に贈っていたなぁ。本来どういう人が買うかとても気になるところである。
あと私のツイッターにもあげていたけど、先日クリアレーダーを手に入れた!!!!!!やっぱさ、なんだかさ、スケルトンとか憧れるじゃん?ゲームボーイアドバンスのスケルトンとかさ?64とかさ?いや、少年ではないけどもさ?皆が憧れるスケルトン。いいじゃん?
じゃーーーーーん!!!下の文字が透けて見えちゃう程透明。シーグラスみたいな見た目で綺麗。消し心地は通常のレーダーよりもちょっと硬めで、消して丸くなった姿を見たら増してシーグラスみたいに見えて可愛い。「スケルトン×丸み」ってかっこかわいい的な感じで・・・良いな。
私の中で完全に殿堂入りしている消しゴムである『無印良品』が販売している“プラスチック消しごむ黒かため”
受験期には大変お世話になりましたこの消しゴム、欠けない折れない汚れないという私にめちゃくちゃあった消しゴムだった。私筆圧高めだけど2B使いという、凄い濃いノートの持ち主なんだけど、それが無印良品の消しゴムに相性ぴったりで。2Bを使うから硬めの消しゴムを使っちゃうと書いた後が伸びたりして、特にカドケシとかタッチは軽いけど消しカスがいっぱい出る系の消しゴムは全然合わなかったんだけど、これに関しては紙とのフィット感が手にしっくりくるから角がなくても狙ったところがしっかり消せる。フィット感が凄いと言っても密着が強すぎないから大量に消すときも紙が破れない。
あと、天下無敵の無印良品だからデザインがシンプルでオシャレ。最近はちょっとデザイン変わってしまって個人的には残念だけど。
⇒こんな風に
最後にこの無印の消しゴムを買うときに注意してほしいこと。
白は別物。色が違うだけじゃん!と思うかもしれないけど、消し心地が全く違うからね。気をつけてね。
私が好きなユニーク消しゴム
学習消しゴムには本当に向かない。このタイプのMILANの消しゴムはタッチはめちゃめちゃ軽いけど美術とかで濃いところを薄く消したりそういう用途としてはむいているのかなあとは思うけど、劣化が激しく硬化してしまう。何よりもすぐ折れる。
でも最高にデザインがいいから、私は観賞用として愛でる用に集めてしまう。オーバルタイプとトライアングルタイプのあの絶妙な丸みが本当に可愛い。
カバーのデザインと本体のデザインではピカイチなので、授業中に眺める用におひとつ筆箱に忍ばせてみてはいかがでしょうか。
ふう。
最近のブログにしてはかなり熱く語ってしまった文具愛。文具に関してはそこそこ言えることがあるから、消しゴムに限らずどういう使い勝手が好きか教えてくれたらおすすめの文具紹介するからいつでも声かけてね。
(誰へのメッセージなのか?)