無駄が、好きだ。
消えにくい香り付きの消しゴムとか
イヤホンジャックに挿すカバーとか
300円もする公衆電話のレプリカとか
無駄に高いポン酢とか
これらを手に入れることで人生の何が変わったのかはわからん。
消しゴムは良い匂いがしただけで
カバーは可愛かっただけ。
公衆電話のレプリカは細かいなと思っただけで
無駄に高いポン酢は普通のポン酢よりちょっと酸っぱくて美味しかっただけ。
無人島に何かもっていくなら?という質問に絶対入らないであろう
“無駄なもの”達でできた私は無駄か?
そうじゃないと思いたいなぁ。